FC2ブログ

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
--:--  |  スポンサー広告  |  EDIT  |  ↑Top

2008'02.03 (Sun)

かえる宮殿

303
「どうしたのです?」
眠い目をこすりながら、ハーリーは部屋を見わたしました。
「えっ!」そして驚きました。
金の鳥は置物ではなく生きているのです。かざってある花瓶の水をのみ、花をついばんでいました。
カレンはそんなことよりも部屋に点々と金の鳥の残したフンのことをなげいていたのでした。
「ああ~台無しです・・」
敷いてある絨毯にも・・。
「ああ、そうか。この部屋で放し飼いにした私がいけなかったんだ・・」
ハーリーはいそいで侍従を呼び、金の鳥の係りをつれてくるようにたのみました。
「でも一体どうしてここに金の鳥が・・?」
カレンはハーリーが帰ったこともしらず、ハーリーもまた金の鳥が部屋でしている事も知らないほど熟睡していたのでした。
金の鳥もお腹がすいていたのでしょう。
ハーリーも急にお腹がすいてきて早速朝食をとることにしました。
「そうだ、昔の話だけど。日本という国でウグイスという鳥がいて、その鳥の糞がご婦人の洗顔料になっていたらしいよ」
ハーリーは高笑いをこらえられませんでした。
スポンサーサイト

テーマ : かえる宮殿 - ジャンル : 小説・文学

08:07  |  童話  |  TB(0)  |  CM(0)  |  EDIT  |  ↑Top

Comment

コメントを投稿する


 管理者だけに表示  (非公開コメント投稿可能)

▲TOP

Trackback

この記事のトラックバックURL

→http://yuuka8.blog60.fc2.com/tb.php/520-8752e701

この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)

この記事へのトラックバック

▲TOP

 | HOME | 
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。